125&200DUKEのバッテリーのお話

こちら125Dukeのバッテリーです、インドのSF SONIC社製のFTZ-7-BSです。

FTZって名前だと古川バッテリーみたいですね、古川バッテリーだとFTX7L-BSが適合します｡

GSユアサだとYTX7L-BSが使えます。

200Dukeは、同じ車体ですが少し大きなバッテリーを搭載しています。

GSユアサで言うYTX9-BSが適合します。

ちなみに390も200Dukeと同じYTX9-BSを使っています、余談ですがYT12A-BSも同サイズですので使用が可能です。

125から390のDukeは取り付け箇所から、取り付けステーまで同じ物を使ってますので、3車種とも同じバッテリーを使う事が可能です。

取付ステーは同じですが、125と200ではバッテリーの外寸サイズが違います、その為125には下の1枚目2枚目の写真のような取外し可能な幅調整用のスペーサーがつきます。

3枚目4枚目は200のバッテリーステーです、125とは逆に高さが低くなる為に高さ調整用のステーがつきます。

こちらが125DUKEにバッテリーを乗せた状態。

ライダーシートの下、エアークリーナーボックスの後ろに少し寝かした状態でのマウントになります。

電極端子の近くにはフレームが有りますので、工具が当たってショートさせないようにバッテリーの取外しには必ず先にマイナス端子から外しましょう、取り付けはプラス端子から。

200DukeにALIANTバッテリーを乗せた状態です。

X3がYTX9-BSとほぼ同じ大きさなのでベストフィットします、ただしバッテリー端子の＋－が左右逆となりますので取付時には注意が必要です。

バッテリーの全高が低くなりますがX2も使えます

容量的には余裕でOKです。

125Dukeに取り付ける場合は幅調整用のスペーサーを外す必要があります。

X1P､X2P､X3Pならスペーサーを外さずにそのまま入ります、ただし配線の金具を曲げる等の加工が必要です。

SHORAIバッテリーの場合は、200DukeにはLFX12A1-BS12又はLFX14A1-BSが使えます、もっと容量が欲しい場合はLFX18L1-BS12が使えます。

LFX18L1-BS12以外は、バッテリー端子の＋－が左右逆となりますので取付時には注意が必要です。

上記バッテリーを125Dukeに使う場合は幅調整用のスペーサーを外す必要があります、 125Dukeにスペーサーを外さずに付けるとなるとLFX09L2-BS12又はLFX14L2-BSがに使えます､こちらは端子の＋－の位置が同じです。

さすがにアンチグラビティーは小さいので4CELL(2300)から12CELL(6900)まで使用可能です。

125Dukeでもスペーサーの取り外しは必要有りません｡

アンチグラビﾃｨｰは配線の接続部が特殊なのでＤＵＫＥへの使用に限らず何らかの配線加工は必要となります、そんな時に使いやすいのがこちらのパーツ(笑)

写真にはソフトケースの物とハードケースの物が写ってますが、現在はハードケースしか生産されていないようです。

ではお勧めチョイスをまとめました！