2013年 MV AGUSTA 会議ブルターレ 800編 Part3

パート3でございます。

BRUTALE 800ですが、まだ現物を見ていないので車両に関しては本国のホームページ等を参考にするしか有りませんが、今回のディーラー会議で判った事を多少リーク気味にお伝えします。

(あくまでも公式なアナウンスでは有りませんので変更等あるかもしれませんのでご注意下さい)

 

 まず価格ですが、いろいろ情報もありましたが1290.000円でほぼ決定となりそうです。

これまたBRUTALE 675の10万アップとお安くなっております。

 まぁ考えてみれば675とエンジンキャパ以外に大きな違いはないのでコストで考えれば妥当とも言えます。

本国での価格、1090との価格差、いろいろ考えると良い所で落ち着いたかとも思います。

 

ただ675の立ち位置が微妙になった事も事実で、酒飲んだ勢いもあって675をもっと安くしろとか、アグスタジャパンに要望もしましたが、もともとの価格設定が、めいっぱい無理してるので駄目でしょうね。

カラーは4タイプ、シルバー ・ ホワイト ・ レッド ・ ブルー(イタリア)です、675とは車体寸法から車重、ディメンションまで、車体まわりではカラーリング以外大きな変更は無いようです。

 

さて、それではエンジンから。

ご存知の通りF3でデビューした675㏄3気筒逆回転エンジンがベースとなっています、あのコンパクトなエンジンでよく800㏄まで排気量アップ出来たな~と思ったら、やはりピストン径は79㎜のままストロークを45.9㎜から54.3㎜まで増やしてました。

 

結果、最高回転数は落ちざる負えませんがBRUTALE 675の110ps/12500rpmから125ps/11600rpmと、900回転低い所で15psのアップ!トルクに至っては8600rpmと675より3400rpmも低い所で8.25kgm(675は6.63kgm)となっています。(いずれも本国仕様)

乾燥車重は167㎏のままですのでそりゃ楽しかろう!って感じです。

 

吹けあがりは675の方が軽くて気持ちよいかもしれません、トルクフルにグォングォン行くなら800ですね。

ミッションには変更は有りませんが、ファイナル(リヤスプロケット)の変更が有ります。

SKF?

 

 おっと!写真見てて気付きましたがフロントフォークに当店でよく見る色のダストシールが付いてるじゃないですか。

 もしやSKFですかね!

 

もしかしてこれから増えてくるのかな?

BRUTALE 800も日本仕様については675同様の1本サイレンサーになる予定です。

 

気になる日本デビューですが、本国ではすでに生産が始まっているわけですが日本仕様については特殊であるが為、仕向地別で考えると生産は最後のほうになるそうです、見込みとしてはどんなに早くても5月以降、妥当に考えて7月頃が私の予想です(ほぼ当たったこと有りません)

 

F3、BRUTALE675と、そうであったように欲しい方は早めに予約しないと手に入りません!

正式な受注アナウンスがあるまではキャンセルも可能ですので購入のお考えのある方は下のフォームからご予約下さい、もちろん電話でもかまいませんし、ご来店頂ければもう少し詳しい話も出来ますよ。

 

って事で新型F4の話しはまた次回だね!(^_^;)


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