SR Motard 125の話

SR Motard 125

 おかげさまで3月 4月と忙しくさせて頂きブログの更新をサボっておりました。

ゴールデンウィークが明ければひと段落着くかなと思ってましたが、一向に手が空きそうにないです。

少しずつ空いた時間で下書きを始めてから、そろそろ一ヶ月になりますが・・・125㏄スクーターのご紹介です。

 

aprilia SR Motard 125です。

 あいかわらず人気の有る125㏄クラスの車両です、アトランティック等ずいぶん前から定番となっているPIAGGIO製空冷4サイクル125ccLEADERエンジンを、特にインジェクション化されるでもなく搭載しています。

小変更や改良は有るでしょうが元々良く出来たエンジンなのでしょう。

ボディーカラーはブラック、ホワイト、マットオレンジの3色


 安定性と乗り心地に大きく貢献する前後120/70-14インチのワイド大径ホイール本格的なテレスコピックフロントフォークに220mmのフロントシングルディスク、35Wハロゲンの2灯式ヘッドライト(ハイ・ロー片目点灯)を装備で、価格は¥298,000(税込)とお安くなっています、スズキのアドレスV125Sリミテッドと同じような価格帯です。

 

 メーターはデジタル全盛のこの時代に丸型のシンプルなアナログタイプで逆におしゃれ(笑)かも

 もちろんタコも時計もなんも無し、スピードメーターの文字盤の内側はマイル表示となってます。

 

コンビニフックもちょっと洒落てます。

 

ざらっとした表皮のツートンカラーのシートも、これまたお洒落です。

全色共通のアンダーカウルの赤ストライプにマッチさせたブラック/レッドのカラーとなります。


メインキーの左横に小物入れが有ります。

問題はどうやって開けるか・・・

 

答えは、メインキーシリンダーを、シリンダーごと押し込むでした。

LOCK位置ではキーシリンダーを押しても開きませんので大事な物を入れている時はハンドルロックしてください。

 

あまり大きな容量では有りませんが、有るか無いかでは便利さが違います。

少々の雨は大丈夫でしょうが濡れて困る物は入れない方が良いと思います。

続いてシート下のスペースです。

大径タイヤと7リットルの容量のタンク、フラットなステップボードの犠牲なのか?大容量とはいえませんが、そこそこの容量を確保しています。

フルフェイスのヘルメットは入りませんが、ジェットタイプであればギリギリOKです、それでも形状によっては入らない物もあるかもしれません。

半キャップならOKです。

 バッテリー及び給油口もシート下ボックス後方にあります。

シート裏に工具がバンドで固定してあります。

キーは頭の低いちょっと洒落たデザインです。

ボディーにはいたる所にメッシュのエアーインテーク、エアーアウトレットが空いてます。

あまり機能して無い様に思いますが、こう言うエアロ系の好きな人にはたまらないですね。