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DYNOJET

  多数のご予約をいただきありがとうございます。

 大変申し訳ございません、現在機械のトラブルで計測が出来ない状態となっております。

  今の所修理の目処が立っておらず修復にはしばらく時間が掛かる見通しです、計測の再開目処 が立ちましたら、ご案内いたします。

 ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。


DYNOJET

 アメリカのDynojet社は、本来キャブレターインナーパーツ、インジェクション車両のチューニングパーツ等の吸気系チューニングパーツを開発、販売する会社です。

 

 当初は従来のシャーシダイナモを使って自社製品の開発を進めていたが、正確なデータの検出、解析が困難である問題に直面し解決策として自社で製品開発用のシャーシダイナモを開発する事となりました。

 コンピューター専門家や機械技術者を集め、Dynojet社で必要とするデータの検出、解析が正確に出来るシャーシダイナモが完成しました。

 その後もモデルチェンジを繰り返し、現在では2輪用シャーシダイナモにおいて各製造、販売、メーカー等でも使用され世界で一番のシェア率を誇っています。

4輪用ではフォード、GMなどのメーカーをはじめ「NASCSR」でも公式工具としてサーキットでもレーシングカーのセッティングツールとしてお使われています。

Dynojet社のシャーシダイナモはメーカーにも認められた測定機器と言えるわけです。

 


ダイノジェット

 当店はダイノジェットマシンを使ったパワー測定及びキャブFIのセッティング・チューニング、エンジンコンディションの診断などが可能です。

 

ダイノジェットマシンによるパワー測定は、2回の測定を基本とし、ご要望があれば燃調セッティングなどの追加作業も承ります。

※燃調セッティング等は別途料金が必要です。

 

  • ダイノジェットマシンでのパワー測定料金

基本測定料    2回計測で、5,000円(税別)


追加測定料   同日でほぼ連続の測定の場合1回当たり500円(税別)で計測できます。

(パワーマネージメントがモード切替等により簡単に変更が可能な車両や、マフラーのバッフルの脱着による違いなど試す場合などのデーター取りにいかがでしょうか)

 
 ダイノジェットマシンによるパワー測定は、予約制となっております、事前に予約をしてからご来店下さい。

(2012年3月現在予約受付を一時中止しております)

ご予約は、電話(0853-22-0408)予約フォームにてご連絡下さい。

ロールオン測定(基本計測)
  固定ギアによる全開測定

・最大出力・最大トルク ・車両過渡特性 ・電気系トラブル
・吸気系/排気系の変化 ・ドライブチェーンテンション

オールギアテスト
  ギヤチェンジしての全開テスト

・各ギヤにおける最高速度 ・クラッチ異常 ・メインジェット状態

ファーストアクセレーションテスト
  最大トルク付近からのテスト

・アクセルレスポンス ・メインジェット状態

クルージングテスト
  2速ギアからのテスト

・ジェットニードル状態 ・切れ上がりのポイント ・テーパー角度

フリクション測定
  2速もしくは4速での出力測定

・ロス馬力測定 ・クラッチ以後のフリクション測定

DYNOJET KIT

ダイノジェット

Stage 1 Kit


このキットは、ストックのエアクリーナーボックス、エレメントを使用しているストックエンジンに対応するキットです。(排気系はストック、アフターマーケットのどちらにも対応できます。)エアクリーナーエレメントにはK&Nのリプレイスメントフィルターを使用するキットもあります。

ステージ1キットは、スロットルレスポンスを良くし、かつキャブレターの性能を十二分に発揮出来るように設計されており、約5%のパフォーマンスの向上が見られます。

Stage 2 Kit


このキットは、ストックもしくはファインチューンを施したエンジンに、エアクリーナーボックスをモディファイして対応するキットです(エアクリーナーエレメントは、ストックまたはK&Nを使用します。)排気系は、ステージ1と同様ストックで対応できるモデルもあります。

ステージ2キットは、パワーフィルターがスペース的に使用できない場合やエアクリーナーボックスのモディファイがパワー向上に有利な場合等の為に設計されており、約8%のパフォーマンスの向上がみられます。

Stage 3 Kit


このキットは、ストックもしくはファインチューンを施したエンジンに、K&Nのパワーフィルターを使用して対応するキットです。

このキットの場合もストックの排気系で対応できるモデルもあります。

ステージ3キットは、ほとんどの場合で約10~15%のパフォーマンス向上が見られますが、最近のショートストロークの高回転型エンジンの場合、パワー特性が少しシビアになる可能性があります。

最近の一部車種のエンジン特性や、エアクリーナーボックスのデザインによっては、エアボックスを取り外してパワーフィルターを使用した場合にパワー特性が悪くなってしまう事があります。この様なモデルには、ステージ3キットの設定をしていません。

※ ラインナップについては、こちらのサイトをご参考にしてください。

Power Commander

パワーコマンダー

 

 Power Commanderは、Dynojet社が、全世界に販売しているインジェクションコントローラーです。

既に100機種以上のラインナップが完成し、全世界のインジェクション車両ユーザーに幅広く支持されています。

Power Commanderは、ノーマルECUのデータを書き換える事なく燃料噴射時間(量)を調整する事が可能です。また多くのオプションが有り、点火時期の変更(イグニッションモジュール)、クイックシフター等の多くの拡張機能を持っています。

2輪車用のインジェクションコントローラーでは、海外、国内メーカーもレースで採用するなど多くの実績を持っており、Power Commanderは既にWorld Standardです。

※ ラインナップについては、こちらのサイトをご参考にしてください。