最近巷で良く耳にするようになったバイクブームと言うワードですが、ひしひしと体感しております。
今年の東京モーターサイクルショウも過去最高の来客数でしたし、二輪免許の教習人数も少しずつ伸びているそうですし(*^_^*)
・・・・では本題です。
先日MVアグスタJAPANの方から公式な発表がありました。
来月6月の日本上陸となります、ただ第一便の入荷分は完売していると見られますので2ヵ月後の8月入荷分あたりから当店の注文分が入荷する見込みです。
日本に入荷するカラーとしてはイタリア本国と同じバリエーションとなります。
価格は為替レート(円安)の影響をもろに受け当初の予想価格より若干高くなりました(^_^;)
EAS(クイックシフター)は標準装備で、もしかしたらと噂されたABSは今回見送りになったもようです。
3色のスタンダードカラーが希望小売価格(税込) ¥1,340,000
パールホワイト/ブルーの“イタリア”と呼ばれるカラーが ¥1,400,000となります。
右の写真はF3ですが、ブルターレ800も日本仕様は3本サイレンサーではなく1本サイレンサーと思われます。
こちらは確かに賛否両論ある所ですが、実際にお使いのお客様の声で言うと、一度一本サイレンサーの走りを体感すると3本には戻れないとの事です・・・・・ただ、だからと言って3本サイレンサーを諦められる訳でも無いとの事です。
最終的には本国仕様の3本サイレンサーにフルパワーマップ、やはり本来の姿が理想ですよね~
ご注意いただきたいのは法律的に一般公道走行不可となりますが・・・・
F3 でデビューした675㏄並列3気筒の逆回転クランクシャフトエンジンを、800㏄までスケールアップしたパワーユニットは、リッタークラス並みのパワーとトルクを実現、わずか167kgの軽量な車体に搭載することで、ブルターレ800は圧倒的なパワー・ウエイトレシオを手にしてます、面白くない訳ありません。
ストロークアップによる排気量増加に伴いクランクマスも増加してると思いますので逆回転クランクの体感具合も興味深いです。
ちなみにイタリア本国仕様は167kgの車体に125馬力/11500rpm、最大トルクは8.25kg-m/8600rpmとなっています。
同じ800㏄の最新国産車(逆輸入車)のZ800が4気筒ですが 113馬力/10200rpm、最大トルクは8.5kg-m/8000rpmです、Z800の車重は装備重量で229㎏、乾燥で200㎏そこそこではないかと?Z800もとても面白いと評価の高いバイクですので・・・・・・ブルターレ800はいったいどんな物か早く乗ってみたいです!
さらに進化したエンジン制御では、3つのプリセットと1つのフルカスタマイズの計4つのマルチマップパワー切替モードが用意され、パフォーマンスや燃料消費量などを、好みの特性に簡単なボタン操作で変更できます、そしてフル・ライド・バイ・ワイヤとなった事で、トラクションコントロールまでも統合したMVICS(エンジン&車体統合制御システム)よって安全に好みのパフォーマンスを楽しめます。